イギリスの歴史Ⅰ

テスト問題

2014/11
試験は四つのパートで構成されています。

パート1
イギリスの成立について、語群からキーワードを選んで文章中のかっこを埋める問題。
5つの文章の中にそれぞれ一つ空欄があります。

1.(  )は西北ドイツからユトランド半島まで出身地の異なるゲルマン民族の総称であり、7世紀には約20の部族国家が乱立する。やがてそれらは「七王国」となる。
2.カエサルが初めてブリタニアに侵略した99年後にローマ皇帝の(   )がブリタニアに進入して1世紀末までに島の大半を占領した。かの有名なハドリアヌスの壁はローマ期の建造物として今日も残存する。
3.1066年にノルマンディ公国のギョームはイングランドを制圧して(    )として即位する。ノルマン・コンクエストの結果、ゲルマン系の古英語を話す先住民にフランスの言語や文化が持ち込まれた。
4.スカンディナビア半島を拠点とする北方ゲルマン系ヴァイキングの(    )が初めてドーセット海岸に来冠。7王国は次々と屈服したが、ウェセックス王国だけが抵抗した。
5.(   )は長頭人種の北方系の民族で、前7世紀頃から民族移動を開始して大陸からブリトン島
に渡り鉄器をもたらす。

キーワード群:ケルト人、ピクト人、アングロ=サクソン人、ハドリアヌス、クラウディウス、ウィリアム一世、リチャード一世、ネアンデルタール人、デーン人、ピーカ人、

パート2
次の人物について簡単に説明し、時代の順にそれぞれを並べ替えよ
1エドワード一世の第二王子
2ジョン王
3ワット・タイラ
4修道士アウグスティヌス
5アルフレッド大王

パート3
次の三つのうち一つのトピックを選び、①その出来事の原因もしくは発端、②その経過、③その結果について400~600字くらいでまとめよ。(裏面を使用しなさい)
1宗教改革
2ピューリタン革命
3名誉革命

パート4
イギリスの歴史の特徴は「先進性」と「保守性」の共存であるが、これについて歴史的事実をふまえて200~400字くらいで説明せよ。


  • 最終更新:2014-12-21 10:10:12

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