免疫学

テスト問題

1、麻疹に再度感染した場合の、生体免疫反応について(記述:スペース3行くらい)

2、グロブリンの分類
①胎児感染の指標になる
②母乳、特に初乳に含まれる
③ウィルスの毒素を中和する
④肥満細胞に親和性がある
⑤リウマトイド因子

3、アレルギーの分類(何型か)
①気管支喘息    
②ツベルクリン反応
③ゴム手袋アレルギー
④急性糸球体腎炎
⑤アレルギー性鼻炎

4、穴埋め
①好球細胞などの食細胞は(  )能、貪食能、(  )能がある。
②ディジョージ症(英語表記でした)は(  )と副甲状腺が無形性で~血中(  )値が低値になり、
血中リン値の値が上がる。現在の名称は(     )であるが、同じ疾患である。
③免疫不全症の臨床症状は( )
④食物アレルギーの主なアレルゲン3つ

5、記述問題。簡単に説明せよ(スペース各3行くらい)
①Rh型(D型)不適合妊娠
②重症筋無力症の妊婦

6、穴埋め
①アレルギーを起こす抗原を(  )という
②キラーT細胞はCD( )をもち、抗原細胞の提示する(  )に反応する
③免疫抑制剤について。抗生物質系には(   )と(   )、活性化マクロファージを抑制するものは(   )、細胞増殖阻害剤には(   )がある。
④T細胞は(  )で教育を受け、B細胞は(  )で分化・成熟する
⑤免疫には(   )免疫と獲得免疫がある
あと、アナフィラキシーと書かせる問題がひとつありました

ちなみに解答用紙は1枚で、裏面使用可でした 

2014/3

シラバス・レポート課題集にもありますが、
①「トコトンやさしい免疫・アレルギーの本」村田篤 日刊工業新聞社
↑聖徳大学の図書館にあります。かなり参考になった覚えがあります。

②「新免疫の不思議」谷口克 岩波書店
↑テストに出た「麻疹に再度感染した場合の、生体免疫反応について」に役立ちました。
聖徳大学の図書館には所蔵されてないようですが、地元の図書館にはありました。

③「免疫学の基礎(第4版)」小山次郎、他 金芳堂
↑これは聖徳大学の図書館にもありますが、あまり見てないと思います。


2015/6
・バセドウ病について(記述)
・幼児が麻疹に感染して、治癒して抗体ができるまで?
・IgGの基本構造(  )(  )の二本
・(  )に感染、(  )などの日和見
うろ覚えですみません。

2015/10
・幼児が麻疹に感染して、抗体ができて治癒するまでの免疫機構(記述)
・ブログリンの分類(Ig何か)
・アレルギーの分類(何型か)
・補体は、(  )経路と(  )経路がある。最近、レクチン経路?が発見され、(  )で期待されている?。
・(     )は、マクロファージなどの遊走能、(   )能はあるが、(  )能がなく、活性酸素がつくられない。
・Rh不適合妊娠(記述)
・活発性バセドウ病の妊婦(記述)
・免疫不全で(   )は、T細胞のCD(  )を破壊する。(  )などの日和見感染症を発症する。
・IgGの基本構造(  )と(  )の2鎖、N末には(  )、C末には(  )がある。
教科書 絵で見る免疫 を読み込みました。とても分かりやすい本だと思います。
また、シラバスに移植免疫、腫瘍免疫については学習から除外とあります。

2016.11.20
1.麻疹に二度目に感染した際の免疫の一連の流れについて
2.免疫グロブリンの種類について5問
 *母乳に含まれる
 *マスト細胞に関与、みたいな感じ
3.アレルギーの分類5問
 *ツ反
 *糸球体腎炎とか
4.妊婦の免疫について
 *Rh(-)
 *続発性血小板減少性紫斑病
5.穴埋め
 *遊走、貪食、殺菌能
 *免疫不全児の症状は、生後2Wくらいの( )、発疹…
 *ウィスコット、アルドリッチ症は(胸腺)と副甲状腺が…、血中(カルシウム)が上がり、リン酸が下がる
 *食物アレルギーの表示義務7種類のうち3つ
 *臓器移植などの際に使用される免疫抑制剤は、抗生物質由来の( )( )と、他の由来の( )( )

シラバスに臓器移植は範囲外って書いてあったじゃないかぁぁぁぁぁぁ~~~!!!


2019.2.10
2015/10の問題とほぼ同じでした。



出題の大きな流れはこのようになっていました。
1.麻疹の問題(3〜4行:記述)
2. 免疫グロブリンの種類を答える問題 5問
3. アレルギーの型を答える問題 5問
4. 免疫の問題 2問(2〜3行:記述)
5. いろいろな説明の穴埋め(選択肢なし:上記参照)
その上で
上記(2015/10と2016/11)の2パターンが交互に出題されているようです。
細かい問題はその時々によって違うこともあるようですが、
大きくは2パターンのようです。

上記(2015/10と2016/11)の問題の解答を準備していったら、合格できました。
また、他の試験のついでに免疫学を申し込み、
どちらのパターンかわかれば、次回(2回後)の試験を受ける際の参考になりますよ。


レポート

1回で合格するのは難しいようです。
まずは早目にレポートを提出してみましょう。
返却されたレポートに改善点が指摘されているので、そこを丁寧に改善して再提出すると合格しました。

  • 最終更新:2019-08-14 14:09:02

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