社会福祉行財政論
テスト問題
2014/3
全て○×式もしくは選択式です。
?1990年の社会福祉8法改正以降の出来事について
?国家、都道府県、市町村・特別区の役割
?現業機関について(各現業機関の任用資格など)
?福祉計画について
?福祉行財政について(民生委員制度、応能負担、応益負担、社会福祉主事など)
?値域福祉計画策定への住民参加について
以上の六項目で構成されています。
それぞれの項目について、さらに細かく問題があるといった感じです。
以下覚えている限りです・・
・福祉事務所長は査察指導員と兼務していなくても社会福祉主事の任用資格が必要
・査察指導員は社会福祉主事の任用資格が必要ない。
・福祉事務所長は設置自治体の首長の指揮監督を受けて業務を行う。
・面接相談員は査察指導員と格付けが同じである。
・現業員の標準所員数は、被保護世帯数を基準とする。
・児童相談所所長と児童福祉司は社会福祉主事の任用資格が必要
・児童相談所は市町村と特別区に設置が必要
・社会福祉士は、児童相談所の所長と児童福祉司の任用資格となる
・心理判定員は、児童相談所、身体障害者更生相談所、知的障害者更生相談所、婦人相談所に配置される。
・精神保健福祉士は精神保健福祉センターの精神保健福祉相談員の資格要件
8法改正前後を問う問題、各計画の法的根拠は、細かいところまで問われてる感じがして、ややこしく、一筋縄でいかない感じがありました。
2014/5
上記変更なし
細かく覚えないときついです・・
2018/7
論述 社会保障費、社会福祉財政の収入と歳出に
ついて述べなさい。また、その問題について
あなたの意見を述べなさい。裏面記入可
法定受託事務と自治体事務の説明
三位一体改革の説明
財政力指数の説明
あと一問ありました。
○×回答問題12問
地方自治体で社会保障費、財政費?は
民生費という
穴埋め問題12問
問題内容は覚えてませんが、社会基礎構造改革
の年数や、応益、応能負担、消費物価状況に
応じて社会保障費を上げ下げすることをなんと
いうかについてなど幅広く学習の必要があります。
2019/7
*○×問題(12問)、穴埋め問題(12問)と、用語解説(4問)、記述問題(1問)の構成でした。
1、○×問題&穴埋め問題&用語解説については、以下の用語などが出題されました。
●特別区と東京23区
●福祉三法、福祉六法
●消費者物価と社会保障費の連動
●査察指導員
●地域包括支援センター
●福祉事務所における社会福祉主事の規定
●指定管理者制度
●財政力指数
●社会福祉基礎構造改革
●三位一体の改革
●法定受託事務と自治事務
●児童相談所
●地方分権一括法
●地方自治法
●地方交付税交付金
●共同募金
●応能負担と応益負担
●福祉関係八法改正
など
2、記述問題
「社会保障、社会福祉財政について、収入と歳出の特徴、そこからわかる問題点とあなたの考えを記述しなさい。」
2020/02/09
今までの過去問と変化はない印象です。過去問の範囲を確認しておけば、分からない問題はありません。覚えている範囲で書きます。
《〇×問題》
・特別区とは東京23区のことである。
・福祉三法には、児童福祉法が含まれる。
《穴埋め問題》
・福祉六法とは、福祉三法+(母子及び父子並びに寡婦福祉法、老人福祉法、知的障害者福祉法)の事である。
※( )内の法律が1つ抜けている。
・消費者物価に合わせて社会保障費が連動することを何というか。
・利用者の「能」力に「応」じて負担が決まるシステムを何というか。
・査察指導員
・地域包括支援センター
・社会福祉基礎構造改革
・地方分権一括法
・地方自治法
・地方交付税交付金
《語句説明》
・指定管理者制度
・財政力指数
・児童相談所
・法定受託事務と自治事務
2、記述問題
「社会保障、社会福祉財政について、収入と歳出の特徴、そこからわかる問題点とあなたの考えを記述しなさい。」
レポート
- 最終更新:2020-02-09 17:46:29